制御盤制作の流れ

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鈑金の製造システム

AUTO CADシステム(コンピューターにて)

製造部門
製造現場には、業界内でも先駆けて最先端設備を設置しています。
NCタレットパンチをはじめとし、NCシャーリングなど、最新鋭の設備機器をコントロールする優秀なオペレーター達により精密なマシンをフル稼動させ、生産目標の達成を確実にするため、徹底した少数精鋭体制を図り、現場もコスト削減を支え生産性を高める努力を続けています。
制作部門
CADによるNCデータ作成業務は、お客様より直接ネットワーク経由でDXFファイルにて転送していただき、下穴加工等AP100で作成します。
リアルタイムで板金工場にデータが転送されバーコードにて読み取り加工・管理等一貫作業をします。よりよい品質、スピーディな対応、コスト削減を優先課題として掲げ、日々の業務と向かっております。

板切工程(シャーリング機にて)

展開図(データ)をもとにシャーリングで切断を行います
所有機械:NC付シャーリング(大)、NC付シャーリング(小)

タレットパンチプレス

穴あけ加工(NCタレットパンチプレス)
AP100よりデータを受け取り、NC本体に入力され穴あけを行います
所有機械:EMZ3510タレットパンチ、PEGA358タレットパンチ
レーザー加工(レーザー加工機)
AP100αによりデータを作製し、レーザー加工機へ転送させ切断を行います
所有機械:LC-1212αIII NT、2次元レーザー加工機

曲げ工程(ブレーキプレス)

ベンダーにて製品の曲げ加工を行います
所有機械:NC付折り曲げ機(大)、NC付折り曲げ機(中)、NC付折り曲げ機(小)

溶接

つなぎ目等の溶接や部品等の取付、グラインダー仕上げを行います

検査

  

塗装

脱脂、サビ止め、下処理を行い、表面仕上げを行います
塗装フロー図

焼成

焼成処理を行います。

組立

完成した部品の組み立てを行います。

製品完成(出荷検査)

製品が完成できたら出荷前の最終チェックを行います。

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